語学を習得するためにすべき5つのこと

こんにちは、見頃の桜を愛でることができご機嫌Asacoです。

年が明けたと思ったらあっという間に新年度ですね。新たな習い事を始める方も多いかと思います。語学に限らず新たなことを学ぶ時ってワクワク楽しみですよね。数ヶ月後や1年後、どんな自分が待っているのでしょうか。今回は語学を習得するためにあなたがすべきことを書いてみました。語学に限らず、新しいことにチャレンジする方も是非参考にしてみてくださいね。

語学習得にすべき5つのこと

例えば、こんな設定で話を進めてみましょう。

娘がイタリア人と結婚した。娘は英語とイタリア語で夫婦の会話を成立させているけど、日本に遊びに来てくれた時やビデオ電話で話す時、毎度娘を間に入れてコミュニケーションするのではなく、娘の夫と直接イタリア語で話してみたい!そうだ、イタリア語を勉強しよう!
と、決めた場合。下記の5つのことすればイタリア語を習得できます。

  1. 半年もしくは1年後のゴールを設定
  2. ゴールから逆算し毎日ルーチン作業
  3. ルーチンをサボる言い訳は作らない
  4. インプットとアウトプットをバランスよく
  5. 進捗状況について他人と比べない

はぁ?何そんな当たり前のこと言ってるの?と思ったそこのあなた。自分で決めたルーチン3ヶ月以上続けたことありますか?できていれば、語学に限らずマイペースに習得するできるタイプですよね。この記事を読むまでもなく、今後も自分で決めたルーチンをコツコツと継続してくださいね!

上記のNo.2まではできるけどNo.3で躓く方。よく分かります。かつてのわたしもそうでしたので。
では、1つづつ補足したいと思います。

1.半年もしくは1年後のゴールを設定

上記設定で、イタリア語を学んだ1年後、娘の夫とはイタリア語でどんな会話をしていますか?ここでは、ゴール設定を「初歩的な日常会話ができる」としましょう。

イタリア語では2000語を使うことで日常会話がほぼ成り立つそうです。ということで、1年で2000語覚え、その2000語を使いイタリア語を話している自分を、ゴール設定にしましょう。かなりの量になりますが、初期に集中して詰め込んでいった方が効率的です。

イタリア語を聞き取れてかつスムーズに話せている、というのもゴール設定にしましょう。具体的には子ども向け映画のイタリア語バージョンを字幕なしで聞き取れて理解できる、そしてその内容をイタリア語で説明できる。覚えた2000語で映画は聞き取れているはずですし、覚えた2000語を使い映画の内容を説明できるはずです。

ゴール設定ができたので、次に逆算し毎日のルーチンに必要な時間を計算してみましょう。

2.ゴールから逆算し毎日ルーチン作業

まず、日々覚える単語ですが、単純計算で1日6つの単語を覚えていくことになります。最初の数週間は問題ないかもしれませんが、日々新しい単語が6つとなると途中からかなりストレスになると予想されます。それなら、勢いの良い最初の3ヶ月のうちは毎日10単語を覚えていくことにしましょう。ただ、単語帳からアルファベット順に覚えていくことはお勧めしません。

自分で選んだイタリア語学習本に沿って、新出の単語を覚えていきます。学習本の例文は、自分の状況に合った内容に置き換えることでより覚えやすくなります。この時、新しく覚える単語に関連する単語も覚えましょう。例えば反対語や同義語です。また、動詞は活用形も覚えていきましょう。最初の3ヶ月はかなり忙しくなりそうですね。

ありがたいことに、ほとんどの教材に音声源があると思います。毎日リスニングも欠かさず行いましょう。リスニングは2回に分けて行います。1回目は聞き流し、朝の身支度や通勤中に耳を慣らすためにイタリア語を聴きます。この時は、聞き取れなくてもOKです。とにかく耳をイタリア語の速さに慣らす。

次は、今日覚える単語が出てくるチャプターを集中して聴き込む。可能であれば短い文章で良いので、フレーズごと真似して覚える。シャドーイングできるくらい、音声と同時に話せるくらい、何度も何度も聴き、声に出して練習する。

このルーチン作業、あなたの場合、1日にどのくらいの時間が必要でしょうか?1時間?2時間?

そもそも日々の生活の中からイタリア語を学習するために2時間も毎日時間を確保できますか?朝起きてから家事や仕事にかかる時間の他に1時間や2時間も勉強のために毎日時間を確保できますか?無理なら日々のルーチン作業内容を見直しましょう。場合によってはゴール設定から見直しましょう。

1日5単語、シャドーイングするフレーズは3フレーズ。これなら365日毎日30分ほど時間つくれそうですか?

3.ルーチンをサボる言い訳は作らない

今日は姑が急に家に来て、イタリア語の勉強どころではなかった。
今日は突然の残業で疲れてしまい、イタリア語の勉強どころではなかった。
今日は友達からの相談電話が長引いてしまい、イタリア語の勉強どころではなかった。
今朝から体調不良で家の家事or仕事に行くのが精一杯で、イタリア語の勉強どころではなかった。
今日は子どもの具合が悪く病院へ連れて行ったり看病したりそれどころではなかった。
今日はなかなか集中できずスマホばかり触り、イタリア語の勉強にならなかった。
今日くらい勉強しなくても大差ないはず、だって今まで結構頑張ったし。

家事や仕事などで忙しいところイタリア語の勉強まで、本当によく頑張ってる、自分。本当に頑張ってるって。

わたしもそうでした。本当に頑張っていると思っていたし、突発的なことに時間を取られることがありました。それでも、今思い返せば、5分でもいいからやるべきだったと後悔しています。

経験上、一度リズムが崩れるとあっという間に元の「イタリア語を学習する前の」生活に戻ります。なぜなら、習慣になっていないから。

そして、一度休んでしまうと当初の勢いには戻りにくのです。となると、段々と遠のき、何が残るか。

できなかった自分にがっかりし、「自分はできない人間なんだ」という烙印を押すことになります。

このようなメンタル状態になると、上手に自己管理し日々のルーチンをこなし、徐々に上達してる人を羨ましく感じ、一歩間違うとその人を攻撃し非難し始めます。

「あの人は環境が恵まれているから、勉強しやすい環境なのよ」
「あの人はお金に余裕があるから、勉強にもたくさんお金を使えるのよ」
「あの人はわたしと違って家事なんかしなくていいんだから勉強する時間が取れて当然」
「あの人はわたしと違って頭がいいからどんどん覚えられるのよ」
「あの人はわたしと違って若いからできて当然なのよ」

わたしがまさにそうでした。
今振り返ると、言い訳ばかり。情けないし恥ずかしい。

とにかくルーチン化し、言い訳せず毎日行う。
自分で決めたことはやる!

4.インプットとアウトプットをバランスよく

イタリア語は独学で習得できるのかの記事にも書いたのですが、意識してアウトプットを行います。短い文章であれば、初期の頃から音声に続きシャドーイングできるようとにかく話す練習を繰り返し繰り返し行います。教材の音声だと飽きてしまうようならイタリア語の音楽もいいと思います。

教材を読むのが好きな方はインプットに偏りがちなので、思い切って問題集から取り掛かるのもありだと思います。問題集を解きながら、間違えたところを教材で確認していく。アウトプットしながらインプットする、みたいな。

自分の性格に合った方法でインプットとアウトプットのバランスをとりましょう。

5.進捗状況について他人と比べない

とりわけ、同じ時期にスタートしたクラスメイトや友達など、スタートラインが同じだった人と進捗状況を比べないように気をつけましょう。比べる必要がないどころか、時間の無駄です。どうしても何かと比べたいなら、過去の自分のレベルと比べましょう。

他人と比べるというのは、自分でも気づかないうちに陥ってしまうことがあるので、語学学習に対して弱気になっている時は他人と比べていないか要セルフチェックです。

わたしの場合、クラスメートが全員若い子で、なおかつアジア人はわたし1人だったため、クラスメートとわたしのレベルの差に愕然とし、自分を見失っている期間がありました。辛いし、楽しくないし、卑屈になるし、当然、イタリア語も伸び悩み停滞しました。

他人と比べず、5分でもいいから毎日コツコツ学習を続けていれば遅くても必ず前進しているはずなんです、過去の自分と比べると。

自分のペースにするまでは単調で飽きやすく投げてしまいそうになりますが、そんな時にゴール設定がしっかりしてあれば、初心に戻って自分を奮い立てやすいんですよね。

最後に

なぜ、まだイタリア語を究めてもいないわたしが偉そうにこのようなことを書いているのか。今頃になって気がつくことが多くあり、語学学習に興味がある方と共有できればと思ったためです。

語学に終わりはなく気が遠くなるような道のりに感じることがありますよね。知らない単語が多過ぎて今何を勉強しているのか分からない時、文法がさっぱり理解できず思ったように学習が進まない時など。逆に、たとえ学習初期であっても、相手の言っていることが理解できた時や自分の言っていることが相手に通じた時には嬉しく感じる人が多いのではないでしょうか。そして、この小さな達成感があるからまた頑張れる。一方で、この学ぶ楽しみを感じる前に、自分には向いていないと言って、せっかく途中まで頑張ったのにやめてしまう人も多いのではないでしょうか。本当に自分は向いていないと感じた時はバッサリ見切るのもありだと思いますが、ゴール設定をし学習し始めたのなら、一定期間は続けてみることをお勧めします。

自分だけは最後まで自分の味方でいてあげましょう。

そう、あなたはできる!あなたならできる!

 

 

 

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