イタリア語は独学で習得できるのか

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イタリア語を勉強し始めた頃の懐かしいものが出てきて、そう言えば、あんなことやこんなことに苦労していたなぁ…と、遠い目に。そこで、もしかしたら今、当時のわたしのように困っている人たちがいるのでは?と思い参考になればと書いてみました。もちろん、イタリア語に限らず語学全般にも言えることだと思います。

  • イタリア語、ちょっと興味あるから勉強してみたいけど、英語と違って文法が想像つかない。
  • イタリア旅行後、イタリアにハマってしまった。いつかまた行きたいけど、その時には是非イタリア語を話してみたい。
  • イタリア料理の虜になりイタリアに料理の勉強に行く予定。出発前に最低限のイタリア語を話せるようになりたい。
  • イタリア人と結婚しイタリアに住む予定。今までは英語でコミュニケーションをとっていたけど、現地に住むことになるのでイタリア語も話せるようになりたい。
  • イタリアが大好き、イタリア語を覚えてイタリア人とイタリア語で話してみたい。

などなど、イタリア語を積極的に学んでみようと思っている、あなた。

  • お金をかけずに独学で習得したいけどどうすれば良いのか分からない。
  • 以前少し勉強した時、文法が複雑すぎて挫折したので独学で再開できるのか不安。
  • 独学だと文法ばかり先行して話せなくなりそう。
  • 独学はつまらなくてすぐに飽きてしまいそう。
  • イタリア語を勉強するのにまとまった時間がとれない。

などなど、イタリア語を勉強しない理由を述べている、あなた。

いずれにしても縁があってこの記事に来てくださったのですから、イタリア語、学んでみませんか?

イタリア語は独学でも習得できる

いきなり結論です。独学でイタリア語を習得することは十分可能です。何も不安になることなんてありません。誰だって完全に自分のものにするまでには時間がかかるものです。「学ぶ」ということは本来楽しい作業なんですよね。楽しいから続けられる。続けられるからいつの間にか自分のものにできる。それなのに、誰よりも自分が自分に1番厳しい。少しづつ成長しているはずなのに、自分には厳しい評価を下します。もっと自分に優しい評価をしてあげれば、楽な気持ちで続けられそうですよね。そして誰よりも1番の応援者になってあげましょう。そう、あなたはできる!あなたならできる!

テキスト類は1冊を何周も勉強する

参考とするテキストは1冊に絞り込みましょう。できればイタリア語学習の本を多く取り扱っている大型書店で実際に見て、これなら使いやすいな!と思える教材を自分で選びましょう。更に、イタリア語の音源がある教材を選びましょう。

毎日継続できるだけの時間を確保する

次は、時間割です。イタリア語を勉強する時間を毎日の予定の中に組み入れてしまいましょう。最初は1日5分でもいいと思います。自分にとって毎日継続できる時間を確保し、1日の予定の中に入れちゃいましょう。歯磨きと同じような習慣になるまでは5分でも十分だと思います。できれば毎日同じ時間帯の方が習慣化しやすいと思います。1日5分ならスキマ時間を有効に使うことでイタリア語を学ぶことができますね。習慣化されたら勉強時間はもう少し長く確保するといいでしょう。

インプットとアウトプットは同じ量にする

わたしだけでしょうか?わたしと同年代の日本人の方はひょっとすると、インプットは得意でアウトプットをついつい後回しにしがちではないでしょうか?単語を覚えるとき、目で見て暗記して、暗記できたら覚えたこととしてませんか?

語学は「読む・書く・聞く・話す」の4つどれもバランスがとれていないと途中で成長が止まってしまいます。読んだら(インプット)書く(アウトプット)。聞いたら(インプット)話す(アウトプット)。単語も最初は暗記で構いませんが、覚えたら口に出して話せるようにします。話す時は発音にも注意しましょう。最初に間違った発音が身に付いてしまうと修正するのが大変です。「書く・話す」というアウトプットは復習の時間でおこないましょう。

そうは言っても続かないのよね。。。

その気持ち、よく分かります。わたしも若い頃からずっと上手くいかず、その度に落ち込み他人と比較し、できない自分を責めて来ました。わたしやっぱり頭悪いから理解できないし、覚えられないし、勉強なんて楽しくないし、と。

自分が自分に1番厳しい、と先ほど述べましたが、その一方で自分が自分を甘やかしてしまうのですね。今日は疲れたから、昨日多めに勉強したから、時間がとれなかったから、やる気が起きなかったから、わたしには向いていないから。。。理由を挙げればキリがないですね。

せっかくの継続を中断させないためにも、まずは1日5分だけ、スキマ時間を使った勉強を習慣化させましょう!

挫折しそうになったイタリア語

わたしの場合は語学学校に通ったので独学ではありませんでしたが、それでも挫折しそうになりました。日本でイタリア語検定3級を取得してからイタリアに留学したにもかかわらず、イタリア人のイタリア語が全く聞き取れず、ミラノで通っていた語学学校ELLCIでは、クラス内で1番文法が理解できているのに、先生やクラスメートの話しているイタリア語がクラス内で1番聞き取れず、話したいことも全く話せず悲しい思いをしました。

その頃は、「どうしてこんなに勉強しているのにわたしはこんなに苦労しているのか」理解できませんでした。今ならわかります。アウトプットが全くできていなかったのですね。インプット、インプット、インプット。。。わたしの脳はインプットの連続で消化できないまま、それでも次から次へとインプットされて、終いにはインプットではなくただの苦痛になってしまってたのですね。

理由が分からず苦労していましたが、イタリア語は毎日続けていました。

留学後初めて日本に1ヶ月間の一時帰国をした時、イタリア語を忘れてはいけないという焦りがあったのですが、久しぶりの日本に舞い上がっていて全くイタリア語に触れませんでした。

1ヶ月後イタリアに戻り、急にヒアリング力がアップしていることに気づきました。と同時にイタリア語が聞きとれると、会話に参加してみよう!という気持ちにもなれるのですね。ただ、アウトプットをしてこなかったわたしは、聞き取れてもイタリア語が口からすんなり出てこなく、再度落ち込むことになります。

その頃、アウトプットが足りていないことに気づき始めました。どうしたらいいのか考えた挙句、毎日寝る前に、その日に言いたかったのに言えなかったことを日本語からイタリア語に文章化し、口に出すようにしてみました。

その繰り返しを経て少しづつ少しづつイタリア語を話すようになり、今に至っています。かなり長期間イタリア語を話せないというコンプレックスに陥ったため、今でもちょっと緊張するとイタリア語が出てこなくなることがあります。それでもいいのです。とにかく継続。

結局、イタリア語(語学全般)を習得するのにはインプットとアウトプットのバランスと継続が1番の近道だと遠回りして学んだ訳ですね。

最後に

繰り返しになりますが、独学でもイタリア語は学べます。しかも独学ならほとんどお金をかけずに学べます。ただ、アウトプットの場を意図的に設けてあげないと語学の成長が思うように伸びないかもしれません。更に、独学は孤独との戦いでもあります。モチベーションの維持も自分でメンテナンスしなければいけません。語学学校などでイタリア語を学ぶメリットは同じ目標を持った人たちと学べ、分からない箇所は聞くこともできるし、お互いに励まし合うこともできる。どちらも一長一短ですので、ご自身の性格や置かれた環境によって選択すると良いでしょう。

Asaco’s Styleでは、イタリア語のオンラインレッスンを行ってます。イタリア語習得の大変さを経験上からもよく理解しているので、学ぶ過程での不安やイタリア語に関する疑問にお答えしながら、みなさまのイタリア語学習のお役に立てればと思います。Asacoと一緒にイタリア語を学びたい方や独学に不安がある方はこちらのContactからお問い合わせください。

In bocca al lupo!

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