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イタロでフィレンツェ

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イタロでフィレンツェ

先週末から暖かいを飛び越え急に暑くなったため、4月中旬にもかかわらずすでに汗かきAsacoです。

先日、日本から旅行に来ていた友だちに会いにフィレンツェへ行ってきた。チケットの値段を比較したところ、購入時にはイタロの方が若干安かったため、久しぶりに2度目のイタロに乗った。

初めてイタロに乗ったのは6年前。当時は主要駅に乗り入れていなかったため不便だった記憶があったが、今回はミラノ中央駅からフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで乗れたのでイタロでも快適な旅になった。

久しぶりに電車に乗ったので車イスでのアクセスについても若干触れたいと思う。

電車のチケット

車イスでイタリアの電車に乗るにはちょっとした注意が必要だ。まず、ネットで検索した安い「チケットを購入する前」に、必ず「車イスで乗車するので介助をお願いしたい」と連絡を入れる。

車イス用のスペースがすでに満席の場合、もしくは、ローカル電車で車イス対応していない電車のチケットは購入しても無駄になってしまうことがある。特に、格安で購入した場合、払い戻しや変更できないので完全に無駄になってしまう。経験者は語る。笑

国鉄のトレニタリア民間のイタロ。こちらの添付リンク(英語)に連絡先が記載されているので、購入前に必ず確認し、乗車できる電車であれば、そのまま介助の依頼をする。

なぜなら、ホームと電車の高低差が普通の階段5段分くらいあるからだ。

自力でなんとか!と試みたこともあるが、駅員さんにこっぴどく怒られた。経験者は語る2。笑

何かあったときの責任問題になってしまうからなんだって。

わたしはこういうのが煩わしいと思ってしまうタイプなので、思い立ったら電車で旅行!というのはほとんどしなかった。

ミラノ中央駅

ミラノ中央駅の正面のファザードを撮影したもの。3つの大きな入口があり、高さも3階建て分はある。

ミラノの中央駅は外観に迫力がある。日本から旅行で来た際には「あー外国に来た!って感じ!」と感激する人が多いのではないかと思う。

撮影した場所にちょうど地下鉄からの連結エレベーターがある。このエレベーターは3年前の2015年のミラノ国際博覧会(エキスポ)の開催にあたり設置された。つまり、それまではこの巨大な中央駅と地下鉄を自由に行き来するエレベーターはなく、昇降機しかなかった。

地下鉄からミラノ中央駅へつながるエレベーターの正面を撮影したもの。エレベーターは半透明で、エレベーターを囲むように螺旋階段が設置してある。

上の写真は、地下鉄の改札を出たところの地下2階からエレベーターを撮影したもの。

残念ながら、ここのエレベーターも結構な確率で故障していることが多い。この日は稼働していた。ラッキー!

(車イスで地下鉄を利用するときに感じる不便さについては過去記事の「イライラから離れる5つの方法」をどうぞ)

ミラノ中央駅には緑と黄色の2本の地下鉄が通っている。車イスの場合、どちらの地下鉄を利用するにしても黄色線の改札口を通らないといけない。

案内標識には、地下2階、地下1階、地上階の案内が書かれている。

エレベーター内の案内標識。地下2階が地下鉄の改札。中央駅へは地下1階と記載されているが、わたしはいつも地上階で降りる。車イスで地下鉄から駅へ移動するなら地上階まで上がってしまう方が分かりやすいような気がする。

中央駅の景色も眺められるし、個人的には地上階から駅のエレベーターまでの経路がシンプルだと思う。

地上階で降りたら、駅正面に向かい駅構内へ入る。

高さがある開放的な駅の入り口にある案内標識。車イスマークを撮影。

国鉄トレニタリアの主要駅にはサラ・ブルーと言って、乗降に介助が必要な人のための窓口がある。電車に乗るときの介助スタッフとの待ち合わせはサラ・ブルーになることが多い。

民間であるイタロは利用者の利便性を考慮し、乗り入れている国鉄の駅ではサラ・ブルーを一緒に使用しているのだろう。

ということで、上の写真のように車イスマークのサラ・ブルーの案内をめがけて、今度は駅構内のエレベーターを探す。

ミラノ中央駅のホームは(日本式で)地上3階にあるからだ。

地上階から4階までの案内標識。ホームは3階になる。

上の写真は駅構内のエレベーター内の案内標識。イタリアは、地上階が0階となるのでホームへ行くには、イタリア式の2階(日本式では地上3階)で降りる。

駅のホーム入口からホームを撮影したもの。縦にホームが写っていて、アーケード型の天井も写っている。

ホーム階!ミラノ中央駅のホーム階にはおよそ20番線くらいあったはず。ホーム階の改札でチケットを提示し、ホームへ入るとまっすぐに伸びるホームが10数本ある。左から順番に1番線から並んであり、一番左のホーム3番線近くにサラ・ブルーがある。

看板には車イスマークと窓口の時間帯、連絡先が記載されている。

この看板がサラ・ブルーの窓口。ここで待ち合わせて、介助してくれるスタッフを待つ。待ち合わせ時間は電車発車時刻の30分前。

イタロ

いよいよイタロに乗るのだ!

イタロがホームに乗り入れているところを先頭から撮影したもの。イタロは真っ赤な車両が特徴。

電車に乗るには、昇降機を利用する。

スタッフが昇降機の準備をしているところを撮影。

本当はわたしが実際に昇降機に乗っているところを撮影したかったのだが、タイミングを逃してしまった。男前のスタッフだったからお話するいいチャンスだったのにね。笑

車イス用スペースの座席。折り畳み式の座席が2つ、車イスのままでも十分スペースがある。

こちらが、車イス用スペース。わたしは座席に座ってみたかったので、座席へ移動した。車両出入口近くで、車両を出ると車イスでも利用できるお手洗いが設置されている。

そうだ!お手洗いの写真、忘れた。

広さは十分にあり、日本の新幹線に設置されているようなお手洗いだ。扉も自動、鍵も自動。イタロのお手洗いは綺麗に使用されていると思う。

フィレンツェ

フィレンツェを代表する大聖堂を正面から撮影。晴天だったため大聖堂の後ろには青空が広がる。

ミラノからイタロで2時間弱。フィレンツェの主要駅であるサンタ・マリア・ノヴェッラ駅でもスタッフが昇降機で迎えてくれる。

残念ながら、今回は時間に余裕がなかったため、フィレンツェ駅の写真を撮っていない。

駅は平屋建て。ホームに向かって一番左側にサラ・ブルーがあるのはミラノとほぼ同じだった。

ホームへ降りたらもうそのまま地上なので、段差なく街中へ行ける。中心地であるサンタマリア・デル・フィオーレ大聖堂(上の写真)までは徒歩10分弱。フィレンツェは石畳の街なので、車イスには不便だがやはり美しい。難しい道のりでもないので、たとえ車イスであってもお散歩がてらに街中までは景色を眺めながら行きたい。

大聖堂の目の前にある8角形の洗礼堂を斜めから撮影。こちらも背後には青空が広がる。

大聖堂の正面には八角形のサンジョバンニ洗礼堂。今回は観光するだけの時間はなかったためどちらも外観のみの写真撮影しかできなかった。

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ

鉄板の上で煙をあげてレア状態ででてきたTボーンステーキを真上から撮影。

なぜ時間がなかったのか。それは美味しいものをしっかりいただくためである。笑

フィレンツェといえば、Tボーンステーキ。

駅のすぐ近くにあるこのお店のステーキが本当に美味しかった!

骨付き1.2キログラムを女性2人で平らげてしまった。笑

臭くない、固くない、重くない。こんなに美味しいお肉は久しぶりにいただいた。

日本のとろけるようなお肉よりイタリアのしっかりとした肉々しい感じが好みなので、このステーキに舌鼓。

おススメです。

TRATTORIA DALL’OSTE

わたしたちが行ったお店の住所はこちら:Via Luigi Alamanni, 3/5r, 50100 Firenze (FI)

ノンストップで22:30まで営業しているところもありがたい。

昨年から3キロ増えて、実はマイッチングAsacoである。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

Comment

  1. 大出美由紀 より:

    ちょっと待て!1・2?よく食べられたねー!確かに美味しそう❤

    • Asaco より:

      美由紀さん、注文前はこんなに食べられないと別なメニューも見ていたのに、いざ食べ始めたら美味しくてあっという間に完食!
      本当に美味しくて!
      翌朝、起きたら既にお腹減ってた。笑