車のある生活
イタリアで車を運転できるようになって、大幅に行動範囲が広がり、嬉しくて、ブログも更新せず車で出かけてばかりのAsacoです。
お出かけの一部を披露しちゃおうっと!
では、ご一緒にお出かけ気分をどうぞ!
サクッとコモ湖まで。
リナーテ空港まで友だちを送りに。
歌川国芳展へ。
イータリーのジャズライブへ。
雨の日だって美容室へ行けちゃう。
東洋フェスティバルへ。
ロンバルディア州庁舎の39階からミラノ市内の眺め。
車があればビルの39階まで行けちゃう!(ウソです。笑)
お天気も時間も場所も気にせず出かけたいときに出かけられる!
車のある生活ってこんなに素晴らしい!と、日本にいるときより強く実感しています。
イタリアではこんな車も走ってる!
先日、信号待ちで停車しているときに、目の前の車、なんか普通の車と違うなと気づき。よーく見たら、後部のナンバープレートの下(専門用語が分からない)、ぱっくり取れちゃってるし!
思わず写真撮っちゃった(シャッター押した瞬間に信号が青に変わってアタフタしてしまった)。イタリアだと車がこんな状態でも平気なの!
そして、同じ日の午後。もう1台発見!
それが、こちらの車。
えぇ、そうです。みなさんのご想像の通り。
とうとうやっちまいました!笑
自宅車庫内のコンクリート打ちっぱなしの柱に思いっきり運転席側をこすった。。。
しかも、ぶつけたことに気づかないままかなり引きずってしまった。
中古車とは言え、状態のいい愛車だけに残念無念。完全にわたしの不注意。
当分の間は修理しないことに。キレイに修理しても、また傷つけちゃうかもしれないし、知らぬ間に傷つけられることもイタリアではよくあること。毎回修理してたら、もう1台中古車買えちゃうしね。
車をこすった当日は、当然凹みました。。。(わたしだって凹むことあるんです。笑)
でも、イタリアだといい会話のネタになっちゃうので、結局は笑って1日が終わる。
案の定、イタリア人の友だちに報告したら、とある男友だちにこんなこと言われた。
「Asaco!車運転する女性のことイタリアではなんて言うか知ってる?」
“Donna al volante, pericolo costante”
「ハンドルを持った女性は常に危険だ」直訳するとこんなところかしら。
「これだから女が運転すると危ないんだよ~」みたいなノリなんだろうなぁ。
大きなお世話だわ!という意味も込めて
“Bastardo!”と笑顔で言い返してみた!
(直訳すると庶子や私生児の意だが、「やな奴」的な使い方をする)
彼、一瞬キョトンとした顔の後、噴き出して笑ってた!だって、わたし普段は一言もスラング使わないからね。笑
スラング使ってみたかったのよね~。ウフフ!
注意:Asacoは、冗談としてやり取りがちゃんと通じる相手にしかスラングを使いません。スラングを使うときは通常の10倍以上の愛情をこめております。
最後まで読んでくれてありがとうございます。